１０月２１日保護者セミナー
１０月２１日に保護者セミナーを開催いたしました。今回は、受験直前でも、受験直前だからこそパズル道場が大切なんだ、ということを中心にお話させていただきました。
パズル道場も勉強も頑張った子、パズル道場は頑張ったけれど勉強はあまり頑張らなかった子、パズル道場は頑張らなかったけれど勉強は頑張った子、パズル道場も勉強もあまり頑張らなかった子、と４つに分けて具体例を挙げながらお話させていただきました。
日頃、年長～６年生、また受験科の卒業生でパズル道場を続けてくれている中学生、高校生まで幅広くいろんな子供たちと接していますが、やはり伸びしろのある子は思考力が高いのです。この思考力を伸ばすには、いろんな問題を試行錯誤（あーでもない、こーでもないと粘り強く考える）して考えることが大切なのです。低学年のうちは暗記力＝成績が良い、というようになることが多いのですが、いつまでもそうはいきません。
当教室では、「できなくても考えたぶんだけかしこくなる」「覚える人になる前に考える人になろう」この２つを子どもたちが意識して、学習していけるように指導しています。「できなくても～」というのは、ずっとできなくていい訳ではありません。今日出来なくても来週もできなくても、来月もできなくても、あーでもない、こーでもないと粘り強く考えていけばかしこくなる、思考力が高くなります、という意味です。
こちらは入会したばかりのお子さんです。始めは、平面感覚、立体感覚が高くはないので、このように鏡を使って確かめてみたり、折り紙や積み木を使って、プリント→実物→プリント→実物・・と繰り返してイメージする力を高めていきます。
また、web検定、webトレーニング、全国のパズル道場生と競い合えるパズルオリンピック、と思考力を上げていくためのものが、たくさんあります。受講生の皆さん、日々トレーニングがんばっていますか？
今月末には、パズル道場の全国大会が開催されます。今年参加できなかった子も来年は参加できるように日々、トレーニングをがんばりましょう!(^^)!