教育理念

 

難関中学校合格に必要な資質を育てる、新しいタイプの英才教育

難関校合格に必要な資質とは何か?

弘文館は、中学受験で合格を勝ち取るための進学教室です。当教室が考える難関校合格に必要な資質とは、「自分の力で考えようとする」姿勢を基盤に、「物事を立体的にとらえる力」「問題の条件を整理する力」「粘り強く考え抜く力」の3つ力です。

先天的にこれらの能力が備わっている生徒は、科目の勉強をするだけで難関中学校の入試問題に対応できます。しかし、多くの生徒は、ただ科目の勉強をするだけでは不十分で、勉強量の割には成績は伸び悩むのです。

当教室では、「自分の力で考えようとする」姿勢を基盤に、「物事を立体的にとらえる力」「問題の条件を整理する力」「粘り強く考え抜く力」という3つ力を高めながら、効果的に中学受験の学習を進めていきます。

物事を立体的にとらえる力

立体感覚は、単に立体図形の問題に強くなるだけではありません。例えば、国語では主人公と周りの人物の会話やしぐさ、情景などがイメージできれば、読解力は格段に高まります。

また、算数の文章題でも問題の内容を頭の中でイメージできれば、暗記した解法やテクニックに頼らず自分の感覚で解くことができます。これは解法の会得に多くの時間を費やす従来型の中学受験勉強と比べると、学習時間を大幅に短縮することができる画期的なことです。

さらに、理科の天体は立体感覚そのものが必要ですし、力学のように目に見えない物をイメージするには、立体感覚が必要となります。立体的にとらえる力は物事を理解するために必要で、全ての科目に必要不可欠な力なのです。

問題の条件を整理する力

条件を整理する力は、問題を解くために一番必要な力です。特に算数は、問題の中に隠された複数条件を同時に満たす答えを見つける科目ですから、この能力を高めることが必要です。

例えば、理科や社会の難関校の入試問題では、知識だけでは不十分で条件が整理できなければ解けない問題、問題文の中から類推する問題などが多く見られます。つまり、知識だけでは乗り越えられない壁を突破する力が必要です。

当教室では、パズル道場、算数脳育成パズルなどのセンスを育成する教材を使い、「条件を整理する力」を養います。

粘り強く考え抜く力

もう一つ難関校に合格するためには必要な力は、「粘り強く考え抜く力」です。「物事を立体的にとらえる力」「問題の条件を整理する力」とともに難関校合格には不可欠な力です。

粘り強く問題を考えることができる生徒に共通するのは「難しい問題が大好き」ということです。

当教室では、「粘り強く考え抜く力」を育成するため、算数パズルをはじめとする教材、思う存分考えられる環境、指導システムを駆使して、日々の授業を行っています。

難しい問題が大好きになる指導システム

難しい問題が大好きになれば、自然と難関校合格は見えてきます。
どうすれば難しい問題が好きになるのか?まずは評価の基準を変えることから始まります。できたできないよりも、どれだけ頑張ったか、あきらめなかったかを評価の基準とすることで、生徒たちは安心して問題に挑戦することができます。自分で挑戦する姿勢が身に付き、力がついて来れば、自然と難しい問題が大好きになるのです。