春期講習
3月28日から4月5日の期間、春期講習を行いました。講習は、いつもと時間帯やメンバーが違っていたりすることで、空気感が違うせいか、皆いつもより集中して取り組んでくれます。
日頃は週に1回か2回だけ通っているお子さんは短期間に何度も受講することで、ずっと出来なかった問題ができたり、今までは自分で考えて行動することが難しかったのに、お兄さん、お姉さんの姿をみて自分で行動していたりと、成長が多々みられました。また、受験科の生徒は毎日のように私たちと顔を合わせることで、緊張感があるようです。授業の取り組みも良く、家庭学習の取り組みも(ふだんよりは・・・(-ω-)/)良かったようです。
今回は、特に岡山遠征に行った生徒の成長が目立ちました。具体的には、算数MAXが3ステージほど進んだり、日頃、なかなか集中して論理エンジンや読解問題に取り組めなかったお子さんが、次から次へとこなしていったりと毎日、驚かされました。このような生徒が多々いたことで、教室の空気感がさらに高まり、この空気感を感じて多くの生徒が活気に満ちあふれていました。岡山遠征の当初の目的だった立体四目に強くなる、ということよりも、もっともっと良いものを「てらこや」さんから吸収させていただいたようです。
パズル道場の責任者向けセミナーで、開発者の山下先生が教室の空気感が大切だ、といつも仰っているのですが、本当に教室の空気感を高めることが大切なんだ、と改めて感じた春期講習になりました。これからも、弘文館算数教室、白金算数スクールともに教室の空気感を高めること、また、授業の質をあげることに努めてまいりたいと思います。